通院に掛かる費用とマナー|うつ病患者との正しい接し方【レッツ!うつ病対策】

通院に掛かる費用とマナー

カウンセリング

院内での過ごし方

医療機関で治療を受けることはうつ病との正しい接し方ですが、心の治療には時間が掛かるため、数か月以上通院するのが一般的です。治療が長引けばトータルの治療費も増えますが、その診察費は1回あたり概ね500円、1日分のお薬代も70円ほどは考えておく必要があります。月1回の診察なら500円で済みますが、週1回の診察なら2,000円になりますので、病院との接し方によっても治療費は異なってくるのです。場合によっては検査なども入りますから、実際の金額は患者によってかなり違います。いずれに致しましても、だいたい10,000円から15,000円程度を、ひと月の治療代として見ておくと良いでしょう。とはいえ、年間で考えれば大きな支出になるため、うつ病の外来治療では、自立支援医療制度を活用する人が少なくありません。手続きは市区町村の担当窓口で行いますが、審査に通れば治療費が1割負担になるので人気になっています。さらに、ひと月の支払い上限額も本人の所得額に応じて設定されているので、確実に病院代を減らせるのです。殆どの病院では院内ルールが設けられているため、うつ病の治療で通院する際は、各心療内科や精神科の規則を守りましょう。特に近年では喫煙が全面的に禁止されている病院も多く、院内はもとより、敷地内なら屋外でもタバコを吸えない場合があります。また、医療機器に対する影響を防ぐため、スマートフォンなどの携帯端末を使用禁止にしている病院も少なくありません。ですから病院に到着したら電源を切るか、マナーモードに切り替え、着信音が出ないようにしましょう。そのほか、精神科や心療内科での写真、および動画撮影はプライバシーを侵害する可能性がありますから、安易に行わないのがマナーです。ルールやマナーを守らない場合、以後の治療を断られる場合がありますので、うつ病との接し方と同様に、病院との接し方にも配慮しておきましょう。一方、医師との折り合いが悪ければ通院先を変更することも可能で、これはルール違反ではありません。病院を変えることは転院と呼び、患者の権利ですから、我慢して通い続ける必要はないのです。ただし、予め転院を申し出ておくのがマナーとなっており、可能であれば紹介状を書いてもらい、次の通院先で初診時に提出します。

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